モルディブ小学校隊員の日記 〜今日の空振りは明日への素振り〜

青年海外協力隊モルディブ小学校教育隊員の日記です。がんばります。

24日目

 ついに訓練も3分の1が過ぎ、四月もあと少しで終わろうという今日この頃。

 世間は今日から?ゴールデンウィークということだが訓練所にはもちろんそんなものはなくいつも通りの週末を迎えております。

 

 語学の方はテクニカルクラスの方は軽いプレゼンがいくつかあり、来週から40分の授業が始まります。ベーシッククラスの方も赴任後に活動することを見据えた内容がどんどん増えてきています。

 プレゼンは準備すればそれなりにできますが、やっぱりその場ですぐに何かについて説明しろと言われるとしどろもどろになってしまいます。特に今週は自分の現在の英語力の惨状を目の当たりにし、かなりヘコむ日もありました。講師に「大丈夫、できてるよ!」と励まされてもやっぱこのままじゃ本当にまずいなと感じます。任国に行くまで二ヶ月を切っている。先を見据えて自主学習に取り組まなくてはいけませんなんか毎回同じようなこと言ってる気もしますが。

 

今日は午後に任国研究(だったと思う)があり派遣から帰ってきた隊員の方と話すことができました。実際の話を聞くと一気に現実味を帯びてきて「早く行きたい!」という思いが強くなりました。

 また同職種の先発隊員の方の話も伺いました行って何をするかミクロ、マクロ両方の視点から目標を定めて活動することが大切だということを改めて感じさせられました。予想はしていましたが、やはり中には大した活動もせずに2年間を過ごす人もいるとのこと。行くからには何か良いものを残したいし、せっかくなら自分の力を伸ばしたい。そのためにも活動の目的を見据えて具体的な目標を定めなきゃダメだと思います。しかも期間はたった21ヶ月。今のうちにそのことも考えておかなくてはならない。

 とにかく行くまでにやれるだけのことをやっていきたいと思います。